仮想通貨って・・・どんなイメージですか？
今(2017年11月現在)日本国内で仮想通貨を保有している人は推定100万人位？
そう。まだ人口比1％未満なのです。年少人口(0～14歳)が1,600万人を除いても1%いきません。
つまり・・・今仮想通貨を持ってる人は間違いなく”イノベーター”です！！
どんなビジネスも発明も一番優位になるのはやはりイノベーターです。
そもそも仮想通貨とは、ナカモトサトシ氏が提唱したブロックチェーン技術を・・・といった難しいお話は他のサイトにお任せするとして(あっ。でもおいおいお話はしますよ・・・たぶん)
この記事では難しいことはとりあえずスルーしてお話してみようと思います。
仮想通貨って何に使えるの？
仮想通貨で最も有名なのはビットコイン(BTC)でしょう。
ビックカメラでは全店舗でビットコインで支払いができます。
https://news.mynavi.jp/article/20170407-bitcoin/
でも、まだまだ仮想通貨で支払いができるお店は少ないです。
実は仮想通貨というのは、ビットコインの他にも沢山あります。
メジャーなものだけでも10種類以上、仮想通貨全体では数千あると言われています。
仮想通貨はまだまだ黎明期です。そりゃそうですまだ人口の１%も保有していないのですから・・・
何のために仮想通貨を持つのか？
これはあくまでも私見ですが資産保有のためです。
価値が落ちる可能性はありますが、株は上場廃止になれば実質なくなったも同然。
現金はなくならないけど定期預金してもほとんど利息はつきません。
なぜ仮想通貨はなくならないのか・・・
ネットワーク上の複数のPCで同時に取引記録を管理しているのでシステムダウンすることがありませんし、記録を改ざんされる可能性が非常に低いのです。
間違った運用をしない限り仮想通貨が消えたりハッキングされて盗まれるということはありません。
しかも、仮想通貨全体がいま上昇していますので、今から小額でも仮想通貨で資産運用すれば、5年後、10年後に大きな成果になって帰ってくる可能性は非常に高いと思います。
どこで手に入るの？
仮想通貨を入手するには主に以下の方法があります。
１ マイニング
仮想通貨はその多くがマイニング（採掘）という作業で得る事ができます。
これは、ブロックチェーンに参加しPCの計算機能を仮想通貨の取引記録を作成することに協力すると、お礼として幾ばくかの仮想通貨が貰えるというものです。
何もないところにコインが生まれるので、金の鉱脈を掘るイメージからマイニング（採掘）と呼ばれています。
どの仮想通貨も初期には自宅のPCでも参加可能なものでしたが、現在は、中国等電力の安い地域で、大企業が膨大な資金をつぎ込んでマイニング事業を展開しているため、個人で採算ラインにのるマイニングができることはまずありません。
企業が行っているマイニング事業に参加するクラウドマイニングという方法もありますが、このお話は次回にさせていただきます(^_-)-☆
２ 取引所
マイニングにより発行された仮想通貨は一般には取引所を通じて流通していきます。
海外にも沢山の取引所がありますが、最初は国内の安心できる取引所での取引をお勧めします。
代表的な取引所をご紹介します！！
とりあえず安心して仮想通貨を購入できる取引所を３つご紹介します(^^♪
Zaif
テックビューロー社という法人が運営する取引所です。
Zaif独自の仮想通貨Zaifトークンも発行しています。
独自のブロックチェーン技術を開発し9,500USドル相当の資金調達も達成している資金力のある企業です。
このZaifが特徴的なのは毎月定額で仮想通貨積立ができるというサービスです。
毎月一定額を口座振替で引き落とし指定した仮想通貨（現在はビットコイン、イーサリアム、NEM、モナコイン）を自動で買い付けてくれるというもので、一時的な価格の上げ下げのリスクを低減しながら仮想通貨での資産形成ができる面白いサービスを展開しています。
Coincheck
魅力は扱っているコインの多さです。
国内の取引所では唯一、モネロやLISK、Rippleといった玄人のみの通貨を扱っています。
また、チャートや売買画面が見やすいのも魅力です。
bitFlyer
ビットコインの取扱量は日本一！！
サーバーも安定していてサーバーのダウンがほとんどありません。
通常の仮想通貨取引の他に、BTCFXのサービスもあります。
BTCはボラティリティがありすぎてFXは怖いのですが、数百円からでも挑戦できますので、大きく下げた後に少額の資金からエントリーすればもしかして一攫千金もあるかも(^^♪
ますは数百円単位でもいいので仮想通貨保有してみませんか？
毎日レートをチェックするのも楽しいものです。
